マグネシウムは実用金属材料の中で最も軽いと言われています.しかし,構造材として使用するには,耐食性,プレス成形性,素材の選択が限定されるなど多くの課題があります.現在,成形はダイカストがほとんどで板材のプレス成形,特に常温での成形事例は極めて少ない状況にあります.そこで,マグネシウム板材の製造とプレス成形についてどのような取り組みがなされているか,その動向や研究事例を紹介します.講演後,山梨大学の研究室見学(塑性加工研究室とワイン科学研究センターの機能成分学研究室)ならびに懇親会を行います.
詳しい内容は、PDFファイルをご覧ください → 第30回技術セミナー・見学会